ムガ虎です。
先日、大変ビッグなニュースが入ってきました!
それが…前橋国際芸術祭2026

なんと2026年秋、前橋で新たな国際芸術祭が開催決定!
アートと建築が交差する都市の物語を体感できる80日間が、アーツ前橋や白井屋ホテルなど市内各所で展開されます。
そんな前橋国際芸術祭開催発表の記者会見が、東京・京橋で開催され、ぐんラボ!も行って参りました!!


各社150名ほどが詰めかけた会見がスタート!
まずは、実行委員長でもある小川晶前橋市長が登壇。

1990年代の後半から中心市街地の衰退が続いていた、群馬県前橋市の中心街。
前橋市の活性化に『官民一体』となって取り組むべく、2016年に未来に向けたまちづくりビジョン「めぶく。」を策定し、これまでまちづくりを進めてきました。

そんな「めぶく。」の2016年策定から10年。芽吹きが若木に、大樹に、さらに森へと前橋の姿が変容していく様を、アートを通じて見届けていくイベント。それが『前橋国際芸術祭』です。

開催テーマは「めぶく。Where good things grow.」。
2026年9月から12月まで80日間、アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋文学館、前橋市中心市街地エリアなどで開催。
その後も2年に1度開催し、日々生まれ変わっていく前橋市の姿を体感してもらうことを目指します。

前橋国際芸術祭2026アンバサダーには、人気アイドルグループ「アンジュルム」元メンバーである、群馬県高崎市出身の和田彩花さんが就任。
「前橋はアートの街という印象で、カフェやパン屋も魅力的。アンバサダーとしては、作家さんへのインタビューに挑戦したい」と意気込みを語ってくださいました。
好きな作家に、群馬県出身の福沢一郎を挙げ、「アンバサダー就任というこの機会が、たくさんの新たな出会いのきっかけになるといいなと思っています」と期待いっぱいの様子でしたよ。

前橋市で行われている「官民一体でのまちづくり」。この取り組みに、今、日本各地から熱いまなざしがむけられています。アツイぞ、前橋!!
なお、地元・前橋の美術館「アーツ前橋」でのプレイベント、地域密着のアートフェスとの連携も予定されていますので、そちらもご注目。


前橋国際芸術祭2026の全プログラムと参加アーティストの詳細は、2026年6月頃の発表を予定しているそう。
随時公式ホームページ等で発表となるそうなので、チェックしていきましょうね!!
2026年も群馬県前橋市から目が離せません!!乞うご期待!!
※内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

前橋国際芸術祭 2026(前橋市中心街/前橋市)
■開催日時
2026年09月19日(土) ~ 2026年12月20日(日)
■会場
アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル
前橋文学館、前橋市中心市街地エリア
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