どうも。
結城屋本店、結城屋石倉町支店、蕎麦 酒 亀甲・・・と最近取材先がお蕎麦やさん続きのムガ虎です。
そんな蕎麦やづいてる私が今回取材してきたのがこちら。
島田屋(前橋市若宮町)

って、またお蕎麦屋さん~!!
前橋市若宮町のこちら「島田屋」さんは、なんと大正5年創業。
創業当時からこの地で営業を続けてきたそう。この通り「才川通り」の歴史とともに110年を歩んできたお店なのです。


店頭の食品サンプルも、「これこれーー!」と叫びたくなる懐かしの雰囲気。

左のまねきねこ、わかるひと・・・いるかなーー!?(わかったひとは、イイお歳w)
店主のオススメは「もり・ミニカツ丼」のセット。
ちょっと多めのもりそばに、ソースかつ丼が付きます(ソースというけれど、洋風ソース味より醤油味のタレかつとのこと)

昼はささっと、でもしっかり食べたい!という方には「ちょい薄カツ丼」がおすすめ。
こちらは玉子とじ仕上げのカツ丼。

他にもメニュー色々です!

町のそば屋さんらしい佇まいに、ほっと落ち着く空間。

使い込まれた箸ケースが、店の歴史を語ります。

場所は、国道17号と赤城県道に挟まれるように並行する「才川通り」沿いにあります。
前橋の製糸業の中心地だった才川町。才川通りはいくつもの店舗が軒を連ねており、大正時代から戦争前までは、製糸工場で働く人たちの商業娯楽地として栄えた、町の中心街だったそうですよ。(gooブログ「猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日」より)
詩人・萩原朔太郎も『才川町 〜十二月下旬』で当時の町の様子を謳っています。
才川のかつての様子に想いをはせつつ老舗のお蕎麦をすすり、前橋の歴史散歩のひとときはいかがでしょうか(^^)

=======
ぐんラボ!SNSは平日毎日更新中。ぜひフォローしてくださいね♪
↓↓↓「めっちゃ便利!」「群馬のNEWSが手元に届く!」と早くも登録数爆上がり♥♥
最新NEWSが届く♥ぐんラボ!LINEできました♪お友達登録お願いします↓↓↓
コメント