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柿澤 秀吉×ぐんラボ!&g-Carat  スペシャルコラボ!!

柿澤 秀吉
群馬で結成された3ピース・ロックバンド『秀吉』のギター・ボーカル。
自身のバンド活動のほか、他アーティストへの楽曲提供や編曲、プロデュース、ギタリストとしての参加も行う。またレコーディングエンジニアとしても活躍中。

–今年で『秀吉』結成20周年ということで、おめでとうございます。ご心境はいかがでしょうか。

秀吉さん:え、そんなに!という感じ。あっという間ですね。様々な「経験」を経て良かったな、と思える20年でした。

–著名な方々からの支持やオファーもたくさんあって、感心します。

秀吉さん:不思議なもので…友だちが売れちゃった、ってだけなんですけどね(笑)

–秀吉さんをリスペクトしてくださる仲間が多いということなのでは。

秀吉さん:いや、こちらこそなんです。ありがたい限りです。
でも、同業者に好かれるけれど、一般の方に広がらない(ファン層が広がらない)というのはずっと課題だったんですよ。
音楽がとにかく好きで、音楽的なことをしがちで。
同業の方とかはそういう所を評価してくれるけど、実際、一般の方が聴いた時にどういう作品になっているかが大事なところだったりで。
自分的にはそこをないがしろにしたつもりもないんですけどね。ずっと「ポップス」ではありたいと思い続けて来たんですが…近年はほとんどの曲を歌詞から作ったりしていて、より主軸(歌詞/メロディーなど)を意識して作っています。だからここ最近は特に「音楽的でありつつポップスとしてやれるな」、と感じています。

–そういった思いが、漫画「幼稚園WARS(千葉侑生※ 作/少年ジャンプ+連載)」CM映像曲の『ダグアウト』採用につながるのでしょうか。

秀吉さん:そうだといいなと思います。原作漫画を読ませていただいた上で取組んだ、描き下ろし曲です。
※千葉侑生 氏/群馬県藤岡市出身の漫画家。

–千葉先生はもともと秀吉のファンだったとか。

秀吉さん:そうなんですよ。10年程前、タワーレコードでの我々のインストアライブにも足を運んでくれていたそうで、あとで知って驚きました。

–千葉先生との出会いは。

秀吉さん:先生が『ドリキャン』という漫画を描いていらっしゃる頃、「『秀吉』聴いてる漫画家さんがいるんだよ」と共通の知人が教えてくれまして。その頃から千葉先生の漫画を読み始めました。
いつか会えたらいいな、なんて思っていたら、5年ほど前にとあるイベントでご一緒しまして、初めてお会いできました。

–漫画「幼稚園WARS」CM映像曲に採用されたきっかけがあるのでしょうか。

秀吉さん:「幼稚園WARS」CM映像曲募集!というコンテストでした。
その中で開催された『幼稚園WARSタイアップソング募集プロジェクト』に応募したんです。
結果、選ばれた5曲の中に採用していただきました。

–おめでとうございます!「幼稚園WARS」の世界観をしっかり踏襲しつつ、バンド「秀吉」としては若干原点回帰?な雰囲気もある、最高にカッコイイサウンドです!

秀吉さん:ありがとうございます。千葉先生が以前からウチのバンドを聴いて下さっていたこともあり、「きっとこういう感じ、期待してくれているのでは!?」と思い浮かべながら作りました。見事ハマったようでしたら嬉しいです。

–ともに群馬県にルーツのある秀吉さんと千葉さんのコラボ、群馬県民としても期待しております!

さて、話は変わりまして、今回インタビュー会場にもさせていただいたこちらの「sirosiba studio」についてお聞かせください。こちらができた経緯などあれば。

秀吉さん:最初はプリプロとか(プリプロダクション”の略称。 レコーディングを行うにあたって、それをスムーズに進めるための事前の準備のこと。)ができる場所が欲しくて、群馬県、埼玉県も含めて色々探していたんです。
そんな中で見つかったのがこの場所でした。
正直困難なこともありましたが、色々やっていくうちに現在の「sirosiba studio」の2階はレコーディングをメインとしたスタジオになり、レコーディング・ミックス・楽曲提供や編曲など、ここが僕らの制作拠点として定着しました。

–群馬や藤岡でおすすめのお店や思い入れのあるお店、気になるお店があれば教えて下さい。

秀吉さん:いっぱいありすぎる~笑
みやご食堂はマストですよね。中華そばが安定の美味さ。
大盛りで有名な「鶴商文庫」は幼少期から行っていました。
高崎では打ち上げ後に「湊生(みなせ)」のまぜそばを食べに行きましたね~

–インストゥルメンタルのお仕事もいくつかあったとお聞きしています。

秀吉さん:いくつか携わらせていただきました。
安中市・碓氷峠の廃線を舞台にした、体験型ナイトウォーク『MELODIC LIGHT WALK~時を越える旋律の光~【光と音と映像のナイトウォーク】』(2024年春より公開中)では、楽曲担当に加え、ストーリーテラーでもある「カモシカ」の声優は実は僕なんです(笑)。かなり評判みたいで僕としても嬉しい限りですね。
それに上野村の鍾乳洞「不二洞」のリニューアルオープン(2024年4月27日公開)にあたっても、僕が楽曲担当をしました。


MELODIC LIGHT WALK(メロディックライトウォーク)(安中市)
開催日時
毎週金曜日・土曜日 18:00〜20:00(日の入時間等により変更あり)
■受付場所
碓氷峠の森公園交流館 峠の湯
料金
大人 3,500 円、子ども(12歳以下)1,500円 

–今年で10周年を迎えたロックフェス「I ROCKS」についての思いをお話ください。

秀吉さん:今年もお声かけいただいて、今回は「柿澤秀吉」として初日に、二日目にはバンド「秀吉」として参加しました。
毎年当たり前に出られると思っていませんが、あのステージに立つに恥じないバンドでありたいと思える大切な場所ですね。
フェス「I ROCKS」、バンド「LACCO TOWER」に助けられたことはたくさんありましたので。I ROCKS10周年の節目に僕ら秀吉も20周年だったのであえて新曲を最後に演奏したんですけど、それも思い入れがあってこその選曲だったんで伝わってたらいいなと思います。

–今後、群馬でどのような活動をされたいでしょうか。

秀吉さん:ここ群馬県を制作や活動の拠点として、よりたくさんの音楽に携わっていきたいと思っています。楽曲提供やプロデュース、レコーディング業にも注力しつつ、バンドでの活動も精力的にやっていきたいです。

–最後に、読者へのメッセージをいただけますか。

秀吉さん:バンド「秀吉」としては、結成20周年を記念した特別企画が進行中です。
『結成20周年企画 其の一、其の二』は発表済みですが、その後も続報リリース予定ありです!


先日情報公開となりましたが、8月から開催するback number初のアリーナ対バンツアー『anti sleeps tour 2024』初日に「LACCO TOWER」と「秀吉」がゲスト出演することになりました。結成当時からの仲で、時にサポートギタリストとしてだったり、プロデューサーだったりとして関わらせていただいているback numberですが、共演としては本当に久しぶりなので、とても楽しみです。


また、6月開催の「TAKASAKI CITY ROCK FES.」にも参加しますので、そちらもぜひ!!
この機会に一度ライブに来ていただき、「秀吉」のサウンドに触れていただければ嬉しいです。

–このたびは貴重なお話聞かせて頂きましてありがとうございました!

みやご食堂
住所 藤岡市藤岡230
TEL 0274-22-0636
営業時間 11:00~14:00 麺、スープ終了次第閉店
店休日 月、水、金曜日 ※臨時休業あり
駐車場 17台


鶴商文庫
住所 藤岡市本郷832-1
営業時間 [ランチ] 11:00~13:00
※ハンバーグが完売しましたら終了とさせていただきます。
店休日  木、日曜日、祝日
駐車場 10台


麺処湊生
住所 高崎市八島町32-7 三笠第2ビル 1階
TEL 027-395-4586
営業時間 11:00~翌5:00
店休日 無休
駐車場 なし

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