「海なし県」の群馬県で、なんと車エビの養殖がはじまった！

ムガ虎です。
群馬で！？前橋で！？！？車エビの養殖…！？！？
そんなニュースをゲットした我々は、前橋市内某所の車エビ養殖所へ。
こちらーー！！

直径5メートルほどの生け簀が4槽。それぞれに10,000匹ほどの車エビが、成長段階別にはいっているそう。

スタッフさんが数匹すくい上げて下さいました。

か、かわいい。

「ぴちっ！ぴちぴち！！！」と大暴れするのかと思いきや、スンっとしておとなしい。エビって本来そういうものだそう。（知らなかった）

車エビ養殖に大事なのは、水質と水温。
水質管理は、サンゴをつかっておこなっているそう。

真冬の養殖所ってきっと極寒なのでは…と思っていたら、室温27度。エビにとってはこれでも低いんだそう。思いのほか暖かい方が良いのだとか（知らなかったPart2）

スタッフさんが丁寧に管理されているのがよく伝わりました。

（写真はフィギュアです）
2025年7月の本格スタートから、約半年。出荷の段階はもう少し先なのだそう。
まずは前橋市内のすし店に初出荷し、今後、県内のスーパーなどでの販売も計画中。
また来年からは、前橋市の「ふるさと納税」の返礼品としても提供されることになっているのだとか。
いつか我々の手元にも届くと良いですね！「海ナシ県・群馬県前橋市産の車エビ」。これからが楽しみです！！

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