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来て見て!神流

先々代の頃からずっと愛され続けてきた、町のお食事処。(浦沢屋)

浦沢屋(神流町万場)

神流町役場から歩いてすぐの場所にある「浦沢屋」さんは、2代目まではうどん屋だった老舗。昔から人気が途絶えない鍋焼きうどんは夏でも注文する人がいるほどの人気メニューです。

お店の創業は昭和6年。初代の浦三郎さんが始めたお店だそうで、店名の「浦」もお名前が由来の一つなんだとか。

3代目の現店主さんは中華の修行をされてきて、家に戻ってからは中華料理をメインでと考えていた中、考案されたのが「天津飯」。たっぷりの野菜を玉子でとじ、餡をかけたら食欲をそそる一品に仕上がります。これを看板商品にするつもりが、お客さんの要望に応じて材料さえあれば何でも作ってしまうので、徐々にメニューが増えていったのだそう。

町に有名人が役作りで滞在していた際の写真もあり、その方のオススメの一品はチキンライスとのこと。(誰なのかは店内の写真でご確認ください)取材時には食事のおまけで提供しているというゆずゼリーとゆずようかんをいただきましたが、定番商品化して欲しいほどの美味しさ!ごちそうさまでした。

浦沢屋
住所 多野郡神流町万場24
TEL 0274-57-2648
営業時間 11:00~14:00
店休日 水、木、日曜日、祝日 
駐車場 1台あり

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